【区役所で5時間】Got Married!

国際夫婦の日常

先日、婚姻届を提出し、晴れて夫婦になることができました!

当日は想像以上に大変で2人ともクタクタ。お昼に家を出て、役所を出たのは夕方の5時半。手続きを終えたらお昼ご飯を食べようと思って、朝食も食べずに出かけてしまったので、腹ペコで死にそうでした。

これから国際結婚される方には、ご飯を食べてから婚姻届を出しに行って!と声を大にして言いたい。(こんなに時間かかるのは多分私たちだけですが。笑)

なんでそんなに時間がかかったのか。まずは国際結婚かどうかは関係なく、私の超凡ミスでした。

イギリス人と日本で結婚するには、自分は戸籍謄本だけでいいけど、彼側の書類が色々必要です。

  • 出生証明書の写し(イギリスから取り寄せる)とその日本語訳
  • 婚姻要件具備証明書(英国大使館にもらいにいく)とその日本語訳
  • パスポートとその日本語訳

イギリスから取り寄せたり、大使館に行くのは彼にお願いして、翻訳が私が用意しました。

準備がかなり大変だったので、役所に行く直前にも全部そろっているか入念にチェックして、役所に電話して不足がないか確認。そして、窓口にて上記の資料をドヤ顔で出して気が付きました。

自分の戸籍謄本、家に忘れましたわ。

「ダメですよね…?」ってダメ元で聞いてみたけどもちろんダメでした(涙) 
彼にごめんなさいして役所の近くで待っていてもらい、酷暑の中自宅に戻り再度役所へ。かなりHP削られました。でも役所は徒歩圏内なので、ここでのタイムロスは30分程度。彼には「一生ネタにする」と言われましたが。

再度窓口ですべての書類を提出。婚姻届と合わせて、私の名前の変更届もお願いしました。(国際結婚の苗字の変更については、また別の記事で書きたいと思います。)
窓口の方には「外国の方の書類には慣れていないので、普通より時間がかかります。」と最初に言われました。

その言葉の通り、日本人カップルがサクサク提出して帰っていく中、私達の婚姻届と氏の変更届の受理には2時間かかりました。

日本語訳の苗字と名前の順番が違うとか、間にカンマが必要とか、
彼のお母さんが離婚して苗字が変わっていて、婚姻届と出生証明書で違うとか…
書類が多い分確認事項が多いので仕方がないですね。

そして無事、「おめでとうございます」と受理されたのですが、ここからも長かった。

もともと一緒に住んでいましたが、2人が別々の世帯になっているので一つにまとめなければならないということで、住民票の変更手続きをそのまますることに。また、私の名前が変わったので、マイナンバーカードの名前変更と、彼が以前に申し込んでいたマイナンバーカードの受取もお願いしました。

それぞれ呼ばれて記入して待って、呼ばれて記入して待っての繰り返しで、いつ呼ばれるかわからないため席も離れられずに3時間。婚姻届の提出から5時間を経て、やっとこさ役所を後にすることができました。ふう!達成感!

その夜は2人でシャンパンで乾杯して、結婚を祝いました。

「今日からワイフか。大変。私まだ子供なのに。」と30代半ばの彼。もとい夫。

未熟な夫婦ですが、これからも私たちらしく、のんびり楽しく暮らしていきたいなと思います。


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